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松本幸四郎さん、一谷嫩軍記の公演中に黒子が扮する馬から落馬 観客ら悲鳴 [芸能]

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 歌舞伎俳優の松本幸四郎(71)が23日、東京都千代田区の国立劇場で公演中に客席に転落した。

 幸四郎は「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」で主人公の熊谷直実を演じていた。転落したのは
上演開始から約30分後。源氏の勇将・直実が一ノ谷の合戦で、平家の公達・敦盛を追いかける場面。
幸四郎は甲冑(かっちゅう)姿で、黒子2人が前脚と後ろ脚になった馬にまたがり花道から登場。
花道中盤にさしかかったところ、前脚の黒子がよろけ、幸四郎もバランスを崩した。
一度は馬の胴体にしがみついたものの、馬上から約2・5メートル下の客席に転落した。

 近くの観客は「キャッ!」と小さな悲鳴。国立劇場は昨年8月、今回の舞台にも出演している長男・
市川染五郎(40)が約3メートルの奈落に転落し大ケガを負った場所。動揺した客席のざわめきはしばらく
収まらなかった。

 駆け寄った黒子数人が幸四郎を花道に引きあげたものの、幸四郎は馬には再び乗らずに、
手綱を持ってその場で見えを切った。拍手の中、舞台へと向かった。

 幸四郎はその後も約2時間、舞台に立ち続けた。終演後は劇場正面玄関から、足早に迎えの車に乗り込んだ。
「ケガは大丈夫ですか?」とスポニチ本紙記者が問い掛けても、無言だった。

 劇場関係者によると、幸四郎は楽屋で「体は大丈夫です」と話した。スタッフによると病院には行かず、
そのまま都内の自宅へ戻ったという。

 観劇していた女性会社員は「染五郎さんに続いて…と心配になりました。大丈夫そうでほっとしました」
と涙ぐんだ。劇場によると、幸四郎は24日の公演にも予定通り出演するという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131024-00000066-spnannex-ent


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