ブルージェイズの川崎宗則内野手、「アイム、バック」と何度も叫びながらヤフオクドームのロッカールームに乱入

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２０１１年オフにソフトバンクから米球界へ挑戦した川崎宗則内野手（32＝ブルージェイズ）が30日、
チームが秋季練習中のヤフオクドームにあいさつに訪れた。

ムネリンは「アイム、バック（帰ってきたぜ！）」と何度も叫びながらロッカールームに乱入。

報道陣の前でも「（日本時代に多用していた鹿児島弁の掛け声）“チェスト”はアメリカでは胸の
意味なのでダメです。イッツ・オール・アバウト・ソウル。（意味は）気持ち次第だ！　です」と話すなど、
ムネリンワールドを全開。ソフトバンク復帰の可能性など将来については「そげなことはさっぱり
分からないでごわす」と故郷の鹿児島弁を繰り出して、けむに巻いた。

現在は遊撃手として今宮が急成長し、二塁も本多が不動のレギュラーだ。現状では一塁しか
ポジションは空いていない。とはいえ、昨季限りで精神的支柱として主将を務めていた小久保氏
（現日本代表監督）が引退。リーダー不在が４位転落の一因となったこともあり、チーム内からは
「ムードメーカー、リーダーとして、今のチームに一番必要な存在」（チーム関係者）という声も出ている。

球団幹部は「（背番号の52を）空けて待っています。その姿勢は変わりません」。果たして来季、
川崎がプレーするのはどのチームになるか。川崎の今後の動きから目が離せない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131031-00000000-tospoweb-base

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タグ：ヤフオクドーム 川崎宗則